時々旅人やじま〜るのふるさと納税日記

時々旅人やじま〜るのふるさと納税日記

時々旅に出ます。現在【ベトナム旅行記】更新中。それと、ふるさと納税で届いたものを紹介してます。活用法とか保存法とか。相棒はNikonD5500。

【旅行記】札幌・網走⑯〜名物の釣キンキを食べ、高速バスで札幌へ〜

16:40頃、1日かけ楽しんだツアーが終わりバスターミナルまで送ってもらいます。この日は18:00発の高速バスに乗って、網走から札幌へ移動する予定をしていました。まだバスの出発まで時間があります。するとガイドさんから『昼行った「いしざわ」に行ってきたら〜?』と。確かに夕飯も食べたいし、いしざわだったらハズレないだろう、ということでガイドさんにそのままお店に送ってもらいました。

▼いしずやさんでウニいくら丼を食べた話。この日の昼もこのお店に行きました。

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網走の釣キンキは絶品

昼に会ったばかりなので、お母さんとも会話が弾みます。オススメを聞いたところ、キンキの煮付けとのこと。「それってもしかして…(まさか)4,000円の?」(昼に来たときにも勧められていた)と恐る恐る聞くと、「そうだよ!網走に来て、キンキ食べないなんて勿体無い!これ東京で食べたら10,000円はするさ!最近の若者は食べ物にお金使わないけど、せっかく遠くまできてるのに、そんなの勿体無いから!」と半ば強引に(笑)キンキを食べることに。でも話を聞くと、網走のキンキはとっても高級なものだったのです。

高級ブランド網走の「釣キンキ」

網走のキンキは赤い宝石とも呼ばれる高級魚なんです。網走では親しみを込めて「メンメ」とも呼んでいます。一般的にキンキの漁は底引き網で行われます。しかし、この釣キンキは延縄漁法(一本の縄に何個も釣針を付け、海に沈め、放置した後釣り上げる)で採ったものなんです。そうすることで、キンキの体を傷つけることなく、味も鮮度も抜群なキンキが出荷出来るのです。

そしてこの延縄漁法を行えるのは、網走漁協が認めた4隻の船だけなのです。この漁法でキンキを採っているのは網走だけで、2006年には「釣キンキ」というブランドで、商標登録もされているんです。

4000円の釣キンキの煮付けを食べる

お母さんが注文してから、煮付けてくれます。だいたい20分くらいかかりました。

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そして出てきたのがこちら!

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とにかく大きい!4,000円だけありますね!いしざわでは、普段2,000円、3,000円のキンキもメニューにあるそうですが、この日は4,000円のもの以外は売り切れてしまっていました。値段の違いは、キンキの大きさとのことです。

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とにかく大きい!

 

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そして、ほぐした瞬間に違いがわかりました。とろっとろの脂がたっぷり!『キンキは骨までしゃぶる魚だよー!』とお母さんに言われたけど、本当にしゃぶりたくなるほどです。この煮付けの汁がご飯に合うんです〜!!絶品のキンキ、ちょっぴり高かったけど、頼んで本当に良かったです!とっても美味しかった!

本当はゆっくり味わいたかったのですが、煮付けが出てくるのに20分かかったので、バスの時間が迫る中での食事でした。そして、結構なボリュームだったので、必死でたいらげました(笑)。本当はシェアして食べるものだと思います…。17:45、無事完食(結構ギリギリ…)し、歩いてバスターミナルへ移動しました。

 

網走から札幌へ 6時間のバス移動

ドリーミントオホーツク号に乗車

18:00網走バスターミナルよりバスが出発しました。今回利用したのは、ドリーミントオホーツク号という、道東から札幌間を走っている高速バスです。約6時間かかるので、かなり迷いましたが、6,390円という安さに惹かれ、バス移動を決めました。

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3列シート、トイレ付きなので、とても快適です。私以外の人は、よくこのバスを利用している様子で、手慣れた感じで自分の席に付いていました。

19:15北見通過

このバスは、網走を出発した後、女満別西通り、美幌駅前バスターミナル、北見バスターミナルと乗客を乗せ、札幌に向かいます。この写真は北見の町の様子です。雪の量は網走とあまり変わりません。町の賑やかさもあまり変わりませんが、やや都会で、かなり大きな町だな〜という印象です。ビジネスホテルもたくさんです。

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この時点でバスの空席はゼロ。もし利用するなら、早めに予約したほうが良いと思います。ドリーミントオホーツク号は毎日8本程運行していますので、旅の日程に合わせて利用しやすいですね。

北見を越えると白い世界へ突入

北見の町を過ぎると、どんどん真っ白な世界へ進んでいきます。街灯もあまりないので、よく見えなかったですが…家はポツポツあるけど、一軒一軒はかなり離れています。ひとまず、信号がないので、ノンストップです。窓際だったので、バスの前後の交通量も不明ですが、どんどん山に入っていくのはわかりました。

さらに山の中を進みます

20:00過ぎたあたりから、バスの窓が凍り始めます。割りと近い位置で山の斜面が見え、木々も密に生えています。かなり登ってきたと思われます。20:30耳がポーッとなりました。道も結構ガタガタです。そしてこの後、バスが1分程停車します。信号はなかったので、なぜ停まったかは分かりませんが、北見を出てから初めての停車です。50分近く、ノンストップで走っていたことになります(笑)。

その停まった瞬間に撮った写真がこちらです。

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そこからも山道が続きます。大きくカーブするポイントで確認したところ、数キロ前後に車は見えませんでした。窓から外を見ると、結構な崖です。落ちたら、命どころか、発見すらしてもらえなさそう…。

この私たちが越えている峠は、北見峠といって、雪がない時期にはツーリングやドライブにもってこいの場所みたいです。きっと、今の時期も昼に通ればきれいな景色が広がっているのだと思います。旅行中の昼間の時間を移動に使うのは勿体無い気がしてしまいますが…。

この長い山道、実は…

そして、この網走から北見峠までの228km長い道は、明治24年、網走刑務所の1200人の囚人によって作られたものだったのです。昼夜問わず進められる工事はとても過酷で、たくさんの犠牲者もだしました。私は、自宅に帰ってからそのことを知ったのですが、自分が通ってきた道を思い出すと、その工事の過酷さは想像を絶するものだったんだろうな、と強く感じました。

▼網走監獄に行った記事です。そこでもう少しこの道路について詳しく触れています。

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高速に乗り移動

21:30頃、川上層雲峡インターより高速に乗ります。22:00比布大雪パーキングエリアで休憩がありました。

f:id:yajymar:20170226215252j:plain地面はツルッツルです。

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やじま〜る気分が悪くなる…

23:00頃から、なんだか気持ち悪くなってきました…。携帯ばっかり見ていたから酔ったのか、昨日の酒が残っているのか、キンキの脂がお腹に効いたのか…。おまけにバスの中が結構暑くて火照ってきた。ここまで5時間起きて、一応移動も楽しんできましたが、もう寝るしかありません…うぅ…。

▼気持ち悪くなった原因と思われる酒の話です(笑)

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6時間の移動の末、札幌に到着!

予定より15分程早く、24:00に札幌駅前に到着しました。駅からすぐのホテルだったので、歩いて移動します。

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f:id:yajymar:20170226215316j:plain道路は除雪されていますが、歩道の一部はツルツルです!

f:id:yajymar:20170226215337j:plain結構危ないです!

 

f:id:yajymar:20170226215344j:plainホテルに着いてからも、気持ち悪さが続きます…。本当にしんどかった〜。

札幌・網走の旅行記、長くなりましたが…次の更新がおそらく最後になる予定です!よろしくお願いします。